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2013.04.16
元五輪選手の走り見習う 青戸さん教室 親子140組参加 春日井
日本男子初の夏冬五輪出場を果たし、現在、中京大陸上競技部短距離コーチの青戸慎司さん(45)による「親子で速くなる!かけっこ教室」が14日、春日井市東野町の落合公園体育館であった。
市制70周年と同体育館開設を記念し、市などが企画。陸上男子100メートルの元日本記録保持者の青戸さんを講師に迎えた。小学3〜6年生の児童と保護者140組が参加し、速く走るこつを学んだ。
青戸さんは、実演を交えて指導。走るときに力が入り過ぎないよう「手は生卵を持つように」と説明し、肘を直角にして腕を振ることや、上げた足を素早く下ろす点も強調した。参加者は真剣に耳を傾け、一生懸命に体を動かしていた。
青戸さんは陸上でソウル五輪(1988年)などに参加。長野五輪(98年)にもボブスレーで出場した。(磯部旭弘)
(2013年4月16日 中日新聞朝刊13面より)
市制70周年と同体育館開設を記念し、市などが企画。陸上男子100メートルの元日本記録保持者の青戸さんを講師に迎えた。小学3〜6年生の児童と保護者140組が参加し、速く走るこつを学んだ。
青戸さんは、実演を交えて指導。走るときに力が入り過ぎないよう「手は生卵を持つように」と説明し、肘を直角にして腕を振ることや、上げた足を素早く下ろす点も強調した。参加者は真剣に耳を傾け、一生懸命に体を動かしていた。
青戸さんは陸上でソウル五輪(1988年)などに参加。長野五輪(98年)にもボブスレーで出場した。(磯部旭弘)
(2013年4月16日 中日新聞朝刊13面より)