HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て
2008.09.10
教える難しさ実感 岐女大生が授業を体験
宮小学校
図や道具使い算数伝える
岐阜女子大文化創造学部の学生22人が、8−10日の3日間、高山市一之宮町の宮小学校で教育ボランティアをしている。9日は算数の授業をし、教えることの難しさを実感した。(白山泉)
宮小は2007年に同大の教育実践協力校となり、ボランティアの授業支援受け入れは2回目。この秋に教育実習を控えた学生が参加した。
8日は児童と顔合わせをし、9日、夏休みに考えてきた学習指導案を携え、3人1組で教室に入った。文章題を図やマグネットを使ってわかりやすく伝える工夫をし、児童と同じ目線で問題の解き方を教えた。
「視覚的に楽しいと思える黒板の使い方を考えてきた」という同大3年の荒木貴子さん(20)は「子どもたちは自分で分かりやすい方法を考えている。大学生を相手にした摸擬(もぎ)授業とはまったく違う」と話した。
(2008年9月10日 中日新聞朝刊飛騨版より)
図や道具使い算数伝える
岐阜女子大文化創造学部の学生22人が、8−10日の3日間、高山市一之宮町の宮小学校で教育ボランティアをしている。9日は算数の授業をし、教えることの難しさを実感した。(白山泉)
宮小は2007年に同大の教育実践協力校となり、ボランティアの授業支援受け入れは2回目。この秋に教育実習を控えた学生が参加した。
8日は児童と顔合わせをし、9日、夏休みに考えてきた学習指導案を携え、3人1組で教室に入った。文章題を図やマグネットを使ってわかりやすく伝える工夫をし、児童と同じ目線で問題の解き方を教えた。
「視覚的に楽しいと思える黒板の使い方を考えてきた」という同大3年の荒木貴子さん(20)は「子どもたちは自分で分かりやすい方法を考えている。大学生を相手にした摸擬(もぎ)授業とはまったく違う」と話した。
(2008年9月10日 中日新聞朝刊飛騨版より)