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2013.01.13
思い込めた創作服 ショー形式で発表 名学芸大生の卒業制作 ナディアパーク
名古屋学芸大(日進市)ファッション造形学科による卒業制作発表会が12日、中区栄のナディアパークであり、卒業生73人が思いのこもった創作服をファッションショー形式で紹介した。
照明を浴びてランウェイ(舞台)を歩くプロのモデルたちが、大型スクリーンに映し出される−。一流ブランドのコレクションのような演出の中、学生たちが卒業制作で取り組んだ81点に満場の拍手がわき起こった。
卒業後はアパレルメーカーに就職する鈴木志穂さん(22)は、レースやリボンを多用したワンピースで女の子らしさを表現。「最後のデザインかもしれないので気持ちを込めてつくった。モデルさんが理想的に着こなしてくれた」と感慨深げだった。
発表会は8回目。連携するドイツ・プフォルツハイム大の学生の作品も発表された。 (谷悠己)
(2013年1月13日 中日新聞朝刊市民版より)
照明を浴びてランウェイ(舞台)を歩くプロのモデルたちが、大型スクリーンに映し出される−。一流ブランドのコレクションのような演出の中、学生たちが卒業制作で取り組んだ81点に満場の拍手がわき起こった。
卒業後はアパレルメーカーに就職する鈴木志穂さん(22)は、レースやリボンを多用したワンピースで女の子らしさを表現。「最後のデザインかもしれないので気持ちを込めてつくった。モデルさんが理想的に着こなしてくれた」と感慨深げだった。
発表会は8回目。連携するドイツ・プフォルツハイム大の学生の作品も発表された。 (谷悠己)
(2013年1月13日 中日新聞朝刊市民版より)