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中日新聞掲載の大学記事

2013.01.15

ゆがんだ絵 本来の形は? 名古屋大 科学教室に親子400人

 子どもたちが科学の面白さを学ぶ「おもしろ科学教室」(中日新聞社後援)が14日、千種区の名古屋大で開かれた。

 応用物理学会、電気学会、電子情報通信学会の東海支部などが毎年開催している。市内の小中学生と保護者ら400人が参加した。

 この日は各学会に所属する大学教授らが講師となり、4つのテーマで工作教室を開催。子どもたちは、銀紙を円筒形に丸めて、ゆがんだ絵を本来の形に映す鏡に仕立てたり、光を屈折させる特殊なシートと発光ダイオード(LED)で電子万華鏡を作ったりした。 (河郷丈史)

(2013年1月15日 中日新聞朝刊市民版より)

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