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2012.11.19
「ゼロからはじめる描画レッスン」 名古屋芸術大・藤原史江講師 基礎学び楽しさ体験を
四日市中日文化センター(四日市市諏訪栄町、スターアイランド4階)は、1月から始まる新講座などの受講生を受け付けている。「ゼロからはじめる描画レッスン」を担当する藤原史江さんの話を紹介する。申し込み、問い合わせは同センター=フリーダイヤル(0120)556411=へ。
「先入観を捨て、描く眼を養います。人体は、骨格や構造を踏まえたうえで描くことが重要。基礎を学べば、どんな技法にも応用できますよ」
1月開講の新講座「ゼロからはじめる描画レッスン」では、名古屋芸術大講師の藤原史江さんが絵を描く際のポイントを初歩から指導する。
全6回の授業は、鉛筆の持ち方や描く姿勢から指導し、線1本で表現できる強弱と太さによる印象の変化を学ぶ。また、静物を正確に描くときの手順や植物の観察で押さえるべきこと、骨格模型を触って確かめ、人体の構造などを理解し鉛筆で描いていく。
藤原さんは、水彩画や油絵などの技法にこだわらず、描きたいテーマに素材を合わせて作品を仕上げる。現在は描画材を水晶、キャンバスをサンドペーパーにして水晶の絵を制作中。「これから絵を描きたいと考えている未経験者はもちろん。普段、鉛筆を使わずに描いている方は初心に戻り、絵を描く楽しさを体験しましょう」と笑顔で話す。
第1、3月曜午後6時30分。3カ月分1万395円。
ホームページはhttp://www.chunichi-culture.com/yokkaichi/
(2012年11月19日 中日新聞朝刊広域三重版より)
「先入観を捨て、描く眼を養います。人体は、骨格や構造を踏まえたうえで描くことが重要。基礎を学べば、どんな技法にも応用できますよ」
1月開講の新講座「ゼロからはじめる描画レッスン」では、名古屋芸術大講師の藤原史江さんが絵を描く際のポイントを初歩から指導する。
全6回の授業は、鉛筆の持ち方や描く姿勢から指導し、線1本で表現できる強弱と太さによる印象の変化を学ぶ。また、静物を正確に描くときの手順や植物の観察で押さえるべきこと、骨格模型を触って確かめ、人体の構造などを理解し鉛筆で描いていく。
藤原さんは、水彩画や油絵などの技法にこだわらず、描きたいテーマに素材を合わせて作品を仕上げる。現在は描画材を水晶、キャンバスをサンドペーパーにして水晶の絵を制作中。「これから絵を描きたいと考えている未経験者はもちろん。普段、鉛筆を使わずに描いている方は初心に戻り、絵を描く楽しさを体験しましょう」と笑顔で話す。
第1、3月曜午後6時30分。3カ月分1万395円。
ホームページはhttp://www.chunichi-culture.com/yokkaichi/
(2012年11月19日 中日新聞朝刊広域三重版より)