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2012.09.18
愛知大学野球 名城大勝ち点 愛産大破る
愛知大学野球秋季リーグ(中日新聞社後援)第3週第3日は17日、愛知県日進市の名商大グラウンドで1部の3回戦1試合があり、名城大が4−1で愛産大を破り、2勝1敗で通算勝ち点を2とした。
名城大は2回、暴投で1点を先制し、その後西田の左前適時打で追加。4回に1点を返されたが9回は1死3塁から暴投で得点を挙げてリードを広げた。先発河野が1失点完投。愛産大はエース湧川の乱調が響いた。
■河野1年ぶり完投
1年ぶりの完投でチームに勝利をもたらした名城大の河野。「直球も変化球もストライクゾーンで勝負できた」とほほ笑んだ。
勝利が間近に迫った8回、四球と犠打で1死2塁とされた場面も、後続の青木、松下を自慢の直球で中飛につまらせ、ピンチをしのいだ。昨春の新人王右腕も直球にこだわるあまり、力んで結果を出せていなかった。それが早くも今季2勝目。「8割で投げる意識が結果につながっている。次は味方が先制できなくても、自分で流れをつくりたい」と意気込んだ。
◇名商大(名城大2勝1敗)
名城大 021000001―4
愛産大 000100000―1
(2012年9月18日 中日新聞朝刊20面より)
名城大は2回、暴投で1点を先制し、その後西田の左前適時打で追加。4回に1点を返されたが9回は1死3塁から暴投で得点を挙げてリードを広げた。先発河野が1失点完投。愛産大はエース湧川の乱調が響いた。
■河野1年ぶり完投
1年ぶりの完投でチームに勝利をもたらした名城大の河野。「直球も変化球もストライクゾーンで勝負できた」とほほ笑んだ。
勝利が間近に迫った8回、四球と犠打で1死2塁とされた場面も、後続の青木、松下を自慢の直球で中飛につまらせ、ピンチをしのいだ。昨春の新人王右腕も直球にこだわるあまり、力んで結果を出せていなかった。それが早くも今季2勝目。「8割で投げる意識が結果につながっている。次は味方が先制できなくても、自分で流れをつくりたい」と意気込んだ。
◇名商大(名城大2勝1敗)
名城大 021000001―4
愛産大 000100000―1
(2012年9月18日 中日新聞朝刊20面より)