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中日新聞掲載の大学記事

2012.09.13

犬山芸術祭で城下町“変身” 芸大生ら企画、15日から

■絵画展や演劇…多彩に

 犬山市の城下町で15〜17日、県内の大学生によるアートイベント「犬山芸術祭」が開かれる。実行委員会代表の県立芸術大(長久手市)4年、高田一史さん(22)は「いろいろな分野のクリエーターが集まる。普段見られない城下町を楽しんでほしい」とPRしている。(金森篤史)

 県立芸術大や名古屋芸術大(北名古屋市)、名古屋造形大(小牧市)の学生らが、昨年に続いて企画した。

 会場は、同市犬山の下本町アーケード街や磯部邸など城下町の4カ所で、午前10時〜午後4時に開催。アーケード街では、和太鼓や演劇などの路上パフォーマンスが見られるほか、イラスト作品や雑貨などが販売される。磯部邸では、絵画やデザイン画を展示する。いずれも観覧無料。

 旧よきや家具には特設舞台を設置し、演劇や朗読、ダンスなどを上演する。1日券は2000円(学生1500円、中学生以下500円)。詳細はホームページ(「犬山芸術祭」で検索)で。

(2012年9月13日 中日新聞朝刊近郊総合版より)
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