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2012.09.05
ポスターで母国の文化 アジア7大学の学生表現 セントラルギャラリー 自由な発想236点
アジア7大学の学生たちが母国の「伝統文化」をテーマに描いたポスター展が4日、中区のセントラルパーク地下街にあるセントラルギャラリーで始まった。入場無料、12日まで。(中村禎一郎)
ポスター展は名古屋学芸大メディア造形学部(日進市)の小谷恭二教授が交流のある海外の研究者に呼びかけ、2010年に続いて2度目の開催。前回は「COP10(生物多様性条約第10回締約国会議)」がテーマだった。
参加している大学は名古屋学芸大のほか、中国の国立四川大や台湾の国立台湾師範大、インドのインド工科大など。コンピューターを使って制作した作品を中心にB3判の計236点が集まった。
会場には、パンダやテコンドーを想像させる作品など、各国の学生たちが自由な発想で自国を表現したポスターが飾られている。4年生の高木佐知子さん(22)は人の形に切り取った和紙を張り付けてお辞儀を表した作品を出展。「海外の学生たちに日本らしいと感じてほしい」と話した。
ポスター展は今後、10月に中国、12月に韓国でも予定されている。
(2012年9月5日 中日新聞朝刊市民版より)
ポスター展は名古屋学芸大メディア造形学部(日進市)の小谷恭二教授が交流のある海外の研究者に呼びかけ、2010年に続いて2度目の開催。前回は「COP10(生物多様性条約第10回締約国会議)」がテーマだった。
参加している大学は名古屋学芸大のほか、中国の国立四川大や台湾の国立台湾師範大、インドのインド工科大など。コンピューターを使って制作した作品を中心にB3判の計236点が集まった。
会場には、パンダやテコンドーを想像させる作品など、各国の学生たちが自由な発想で自国を表現したポスターが飾られている。4年生の高木佐知子さん(22)は人の形に切り取った和紙を張り付けてお辞儀を表した作品を出展。「海外の学生たちに日本らしいと感じてほしい」と話した。
ポスター展は今後、10月に中国、12月に韓国でも予定されている。
(2012年9月5日 中日新聞朝刊市民版より)