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中日新聞掲載の大学記事

2012.01.26

医療で連携協定 北名古屋市と愛知医科大

 北名古屋市と愛知医科大(長久手市)が25日、包括連携協定を結んだ。北名古屋市役所で、長瀬保市長と石川直久学長が協定書を交わした。

 医療の充実、人的交流の促進、知的・物的資源の相互活用を含む6項目で連携。具体的には、大学の医療講座を市内で開いたり、市民の健康診断や生活習慣の意識調査のデータを大学側に提供し、研究に生かしたりする。市は4月以降、市内の福祉団体と協力し、これらの取り組みに向けた準備を始める。

 長瀬市長は「協定は健康都市の推進に向け大きな意義」と強調、石川学長は「互いの力を出し合って、地域社会に貢献したい」と意欲をみせた。

 北名古屋市と大学との連携は、市内にキャンパスを置く名古屋芸術大に次いで2番目。

(2012年1月26日 中日新聞朝刊尾張版より)
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