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2011.11.10
産学連携で協定 名工大・名古屋銀
■中小企業に研究成果提供
名古屋工業大(昭和区)と名古屋銀行(中区)は9日、産学連携を進める基本協定を結んだ。名工大が金融機関と産学連携協定を結ぶのは7例目。
協定は医療や介護、環境、自動車などの分野が対象。名工大が名古屋銀の仲介を受けて、この地域の中小企業に研究成果を提供していく。
名工大でこの日、協定書の調印式があり、名工大の高橋実学長や名古屋銀の簗瀬悠紀夫頭取らが出席。押印した協定書を取り交わした。
高橋学長は「中小企業との連携は手薄だった。中小企業の発展がなければ、今後の日本は成り立たない」。一方、簗瀬頭取は「技術革新が求められている。大学と企業を結びつけることはますます大切になる」と話した。(中村禎一郎)
(2011年11月10日 中日新聞朝刊市民版より)
名古屋工業大(昭和区)と名古屋銀行(中区)は9日、産学連携を進める基本協定を結んだ。名工大が金融機関と産学連携協定を結ぶのは7例目。
協定は医療や介護、環境、自動車などの分野が対象。名工大が名古屋銀の仲介を受けて、この地域の中小企業に研究成果を提供していく。
名工大でこの日、協定書の調印式があり、名工大の高橋実学長や名古屋銀の簗瀬悠紀夫頭取らが出席。押印した協定書を取り交わした。
高橋学長は「中小企業との連携は手薄だった。中小企業の発展がなければ、今後の日本は成り立たない」。一方、簗瀬頭取は「技術革新が求められている。大学と企業を結びつけることはますます大切になる」と話した。(中村禎一郎)
(2011年11月10日 中日新聞朝刊市民版より)