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中日新聞掲載の大学記事

2011.09.23

「半島ワイン」新酒完成 半田と岡崎で発表会

 知多半島で育ったブドウによる「知多半島ワイン」の新酒が今年も完成し、23日に半田市と岡崎市で新酒発表会が開かれる。

 半島の活性化を目指して民間企業や日本福祉大などでつくる「知多ソフィア・ネットワーク」が企画し、2001年から取り組んでいる。東海市加木屋町の久野伊農園を中心としたブドウを使って全7種の「知多半島ワイン」を商品化した。

 このうち、今年の新酒として瓶詰めされたのは4種類。白ワインは、デラウエアを使った「デラスウィート」と巨峰とリースリングを使った「夢ドルフィン」で、巨峰の「コスモス」がロゼワイン、巨峰とメルローの「セントネア」が赤ワイン。

 発表会は、半田が午前11時〜午後3時に半田市星崎町のイシハラフード星崎店であり、全国50人の名誉称号「マスターソムリエ」を持つ高野豊さんが店頭に立つ。岡崎は岡崎市戸崎町のイオンモール岡崎ジャスコ岡崎南店で午後5時と6時の2回、高野さんによる知多半島ワインの説明を予定する。

(2011年9月23日 中日新聞朝刊知多版より)
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