HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て
2008.06.22
西川流日本舞踊 女子大生が挑戦 椙山女学園大
椙山女学園大(千種区)の学生が、日本の伝統と文化を学ぶ講義で、名古屋西川流の日本舞踊に挑戦した。
文化情報学部・飯塚恵理人教授の講義の一環。講義は能、狂言、舞踊、長唄といった名古屋に古くから伝わる伝統芸能を題材に日本文化を論ずる。通常はビデオを使って授業をするが、実際に学生が芸の指導者から教わり、体験することで理解を深めてもらおうと行った。
講義では、名古屋西川流師範の西川古都さんを招き、「夕暮」を題材に舞踊の「型」の初歩を学んだ。浴衣姿の学生11人は、手足の位置や所作、扇の扱い方などを指導されたが、慣れない動きもあって苦労していた。
1年の森ゆり奈さん(18)は「ふだん触れることのない伝統芸能の世界が経験できて楽しかった」などと話していた。
(2008年6月22日 中日新聞朝刊18面より)
文化情報学部・飯塚恵理人教授の講義の一環。講義は能、狂言、舞踊、長唄といった名古屋に古くから伝わる伝統芸能を題材に日本文化を論ずる。通常はビデオを使って授業をするが、実際に学生が芸の指導者から教わり、体験することで理解を深めてもらおうと行った。
講義では、名古屋西川流師範の西川古都さんを招き、「夕暮」を題材に舞踊の「型」の初歩を学んだ。浴衣姿の学生11人は、手足の位置や所作、扇の扱い方などを指導されたが、慣れない動きもあって苦労していた。
1年の森ゆり奈さん(18)は「ふだん触れることのない伝統芸能の世界が経験できて楽しかった」などと話していた。
(2008年6月22日 中日新聞朝刊18面より)