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2011.05.31
岐阜女子大で子育て講座 パパママも育てる 「親子の絆深めて」
■マッサージや離乳食など
就園前の子と保護者を対象に岐阜女子大が開く子育て講座「ママパパの宝もの」(中日新聞社後援)が、岐阜市太郎丸の同大で始まった。講座は1年間にわたり、ベビーマッサージや離乳食など計5つが随時開かれ、参加者を募集している。 (久保田麻里衣)
子どもが幼稚園や保育園に通うまでは、外部との交流が少なくなる時期。親子に交流の機会を増やそうと5年前から開いている。
初回の26日には生後1カ月〜1歳の赤ちゃんと母親の5組がベビーマッサージを体験。インストラクターの指導のもと、母親が赤ちゃんに専用のジェルを塗り、手足や腹をマッサージした。講師の一人で同大の木澤光子准教授によると「マッサージで親子の絆が深まる。心が安定し健やかな成長のためにもなり、免疫力と新陳代謝もよくなる」という。
マッサージ後は絵本の読み聞かせと手遊びの時間もあり、親子はゆったりと楽しんでいた。講座では、親にも気軽に楽しんでもらえるよう、子ども一人ずつに同大家政学部の学生が子守役として支援する。
ベビーマッサージ体験は9月まで計5回あるほか、離乳食(6月23日から計5回)やキッズタッチ(8月と来年2月の計2回)、父親参加の工作講座(同)、悩み相談会(8月から計6回)もある。参加はそれぞれ1回からで、参加費は1回100円から。問い合わせは、同大=電058(229)2211=へ。
(2011年5月31日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)
就園前の子と保護者を対象に岐阜女子大が開く子育て講座「ママパパの宝もの」(中日新聞社後援)が、岐阜市太郎丸の同大で始まった。講座は1年間にわたり、ベビーマッサージや離乳食など計5つが随時開かれ、参加者を募集している。 (久保田麻里衣)
子どもが幼稚園や保育園に通うまでは、外部との交流が少なくなる時期。親子に交流の機会を増やそうと5年前から開いている。
初回の26日には生後1カ月〜1歳の赤ちゃんと母親の5組がベビーマッサージを体験。インストラクターの指導のもと、母親が赤ちゃんに専用のジェルを塗り、手足や腹をマッサージした。講師の一人で同大の木澤光子准教授によると「マッサージで親子の絆が深まる。心が安定し健やかな成長のためにもなり、免疫力と新陳代謝もよくなる」という。
マッサージ後は絵本の読み聞かせと手遊びの時間もあり、親子はゆったりと楽しんでいた。講座では、親にも気軽に楽しんでもらえるよう、子ども一人ずつに同大家政学部の学生が子守役として支援する。
ベビーマッサージ体験は9月まで計5回あるほか、離乳食(6月23日から計5回)やキッズタッチ(8月と来年2月の計2回)、父親参加の工作講座(同)、悩み相談会(8月から計6回)もある。参加はそれぞれ1回からで、参加費は1回100円から。問い合わせは、同大=電058(229)2211=へ。
(2011年5月31日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)