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お知らせ 2026.05.08
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古い寮 交流スペースに 東海学園大 学生の意見聞き改修

リノベーションされた東海学園大の旧学生寮。ビーズクッションが置かれ、くつろぎながら交流できる=名古屋市天白区で
4学部計約2千人が学ぶ同キャンパスでは、学習スペースの不足が課題だった。老朽化した寮を改装するにあたり、設計段階から学生の意見を取り入れた。
声を踏まえ、3階建ての旧学生寮の2、3階部分を改装。2階は九つのラウンジに分け、椅子や机を配置。カフェ風、ビーズクッションを置いたリビング風、低い机を置いた和室風など、くつろぎながら交流できるよう工夫を凝らした。3階には個人で学習できる空間やセミナールームなどを設けた。1階は今後、学食として利用するという。
議論に参加した教育学部4年の垣内夢彩(みこと)さん(21)は「大学の中に、自分も友達も過ごしやすい場所ができた」と満足げ。4月から学長を務めている伊藤久司さんは「利用をきっかけに、大学への愛着を持ってもらえれば」と期待した。 (酒井博章)
(2026年5月8日 中日新聞朝刊17面より)