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お知らせ 2026.04.01
きょう 桜花学園大・名古屋短大 キャンパス内にクリニック開院

病児保育のスペースを紹介する近藤院長(左)=豊明市栄町で
保育士を養成する桜花学園大・名古屋短大(豊明市)の敷地内に1日、病児保育にも対応した「桜花クリニック」が開院する。学外の人も利用でき、保育を学ぶ学生たちの実習なども計画している。3月末に開院式典があり、関係者がクリニックの発展を願った。(青山直樹)
キャンパス内で一般向けの病児保育を実施するのは、全国的にも珍しいという。クリニックには一般内科、脳神経内科、脳神経外科、小児科、婦人科の5科の専門医が常駐する。敷地面積は約4380平方メートルで、薬局も併設。小児科近くに設けられる病児保育スペースの定員は4人で、利用料金は1日あたり2千円となる。
大学側と提携する近藤内科げんきグループ(瑞穂区)がクリニックを開院し、運営も担う。豊明市が隣接する名古屋市と病児・病後児保育施設の相互利用協定を結んでいるため、病児保育は名古屋市民も利用できる。
式典では、大谷岳学長が「地域の皆さまに愛される存在となり、発展していくよう祈念します」とあいさつ。内覧会もあり、近藤辰磨院長(35)は「病児保育のスペースは自分が一番つくりたかった場所。働く家庭を支援したい気持ちが強く、病児保育ができることは大変うれしい」と話した。
(2026年4月1日 中日新聞朝刊市民総合版より)