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学生活動 2024.12.28
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愛大生、育てたお米を寄贈 名古屋の社協や子ども食堂に
愛知大の学生と卒業生でつくる団体「Ai-CONNEX(アイコネクス)」が25日、育てた米を子ども食堂などに寄贈した。
団体は学生らに食や持続可能な開発目標(SDGs)について学んでもらおうと、昨年から米作りする「愛大米プロジェクト」を実施。今年は1~4年生約30人が名古屋市港区の市の体験水田で田植えや草取り、稲刈りをし、11月に米174キロを収穫した。
同大名古屋キャンパスがある同市中村区の社会福祉協議会に20キロ、児童養護施設「晴光学院」と「せんなり子ども食堂」に約15キロずつを贈ることにした。
同キャンパスで開かれた寄贈式で、同社協の平賀貴光事務局長に米を贈った3年の浜田蓮也さん(21)は「できた米はもちもちして甘く、子どもたちにたくさん食べてもらいたい」と話した。
その後、学生らは晴光学院を訪れ、児童らに米を手渡した。同施設の平島安則施設長は「おいしくいただきます」と感謝した。(下條大樹、福本英司)
(2024年12月28日 中日新聞朝刊県内版より)
団体は学生らに食や持続可能な開発目標(SDGs)について学んでもらおうと、昨年から米作りする「愛大米プロジェクト」を実施。今年は1~4年生約30人が名古屋市港区の市の体験水田で田植えや草取り、稲刈りをし、11月に米174キロを収穫した。
同大名古屋キャンパスがある同市中村区の社会福祉協議会に20キロ、児童養護施設「晴光学院」と「せんなり子ども食堂」に約15キロずつを贈ることにした。
同キャンパスで開かれた寄贈式で、同社協の平賀貴光事務局長に米を贈った3年の浜田蓮也さん(21)は「できた米はもちもちして甘く、子どもたちにたくさん食べてもらいたい」と話した。
その後、学生らは晴光学院を訪れ、児童らに米を手渡した。同施設の平島安則施設長は「おいしくいただきます」と感謝した。(下條大樹、福本英司)
(2024年12月28日 中日新聞朝刊県内版より)