HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > お知らせ
この記事の関連大学
北区で食料無償配布 学生の折り紙教室も
地域住民らに食料を無償で配る「みんなのフードステーション」が14日、北病院(北区)の駐車場で開かれた。大学生が教える折り紙ブースもあり、家族連れら約240人が参加した。
北区で子ども食堂を運営する「わいわい子ども食堂プロジェクト」や北病院の関係者が交流の場をつくろうと毎月開催。今回は中京大の成元哲教授のゼミ生約10人が手伝った。会場では卵などを配布。折り紙教室では、学生らが子どもたちに手裏剣や恐竜の折り方を教えた。
幼児(4)は「モササウルスを折ったよ」と笑顔を見せ、幼児の母(37)は「物価高の中で食料の提供はありがたい。子どもたちも大学生に遊んでもらい楽しそう」と話した。
一方、同プロジェクトへの食料の提供が6月ごろから減少しており、8、9月のフードステーション開催は見送ることになった。同プロジェクト代表の杉崎伊津子さん(77)は「何とか10月くらいから再開したいので協力してほしい」と呼びかけている。 (若林和)
(2024年7月17日 中日新聞朝刊市民総合版より)
北区で子ども食堂を運営する「わいわい子ども食堂プロジェクト」や北病院の関係者が交流の場をつくろうと毎月開催。今回は中京大の成元哲教授のゼミ生約10人が手伝った。会場では卵などを配布。折り紙教室では、学生らが子どもたちに手裏剣や恐竜の折り方を教えた。
幼児(4)は「モササウルスを折ったよ」と笑顔を見せ、幼児の母(37)は「物価高の中で食料の提供はありがたい。子どもたちも大学生に遊んでもらい楽しそう」と話した。
一方、同プロジェクトへの食料の提供が6月ごろから減少しており、8、9月のフードステーション開催は見送ることになった。同プロジェクト代表の杉崎伊津子さん(77)は「何とか10月くらいから再開したいので協力してほしい」と呼びかけている。 (若林和)
(2024年7月17日 中日新聞朝刊市民総合版より)