HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > お知らせ
お知らせ 2023.09.06
この記事の関連大学
被災者支援連携へ 藤田医科大と協定 大府市
大府市は8月24日、藤田医科大(豊明市)と「災害時における支援活動に関する協定」を結んだ。
協定では、市内で地震などの大規模災害が発生したとき、同大は市の要請に応じて職員や学生を避難所に派遣し、被災者を支援する。また、感染症などの拡大防止のため、避難所で衛生管理も指導する。
市役所で締結式があり、岡村秀人市長と藤田医科大の湯沢由紀夫学長が協定書に署名した。岡村市長は「南海トラフ地震はいつ起きても不思議ではなく、協定は心強い」とあいさつした。
湯沢学長は、学生全員に「防災士」の民間資格を取得させるなど、広域災害を見据えた取り組みを学内で進めていると紹介。「協定を通じ、(市との)連携がさらに深まることを期待している」と話した。
(2023年9月6日 中日新聞朝刊知多総合版より)
協定では、市内で地震などの大規模災害が発生したとき、同大は市の要請に応じて職員や学生を避難所に派遣し、被災者を支援する。また、感染症などの拡大防止のため、避難所で衛生管理も指導する。
市役所で締結式があり、岡村秀人市長と藤田医科大の湯沢由紀夫学長が協定書に署名した。岡村市長は「南海トラフ地震はいつ起きても不思議ではなく、協定は心強い」とあいさつした。
湯沢学長は、学生全員に「防災士」の民間資格を取得させるなど、広域災害を見据えた取り組みを学内で進めていると紹介。「協定を通じ、(市との)連携がさらに深まることを期待している」と話した。
(2023年9月6日 中日新聞朝刊知多総合版より)