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お知らせ 2023.06.08
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広島県・庄原市と至学館大が協定 地域振興などで連携
大府市の至学館大と広島県庄原市は、地域振興や教育、スポーツなどについて協力する包括連携協定を結んだ。同大で7日、谷岡郁子学長と木山耕三市長が協定書を交わした。
谷岡学長と交流がある同市出身の亀井静香・元衆院議員が間を取り持った。協定には生涯学習や人材育成、健康づくりなどの連携も含んでいる。今後、至学館大がクラブ活動などの合宿を庄原市で開き、地元で交流や指導などをする。
木山市長は「多くの中山間地域同様、人口減少が課題。至学館大のような世界的に有名なスポーツ選手が輩出され、にぎわいの活力となることを期待したい」とあいさつした。
同大が結ぶ協定の相手としては最も遠方だが、谷岡学長は、「新型コロナの影響で、遠隔授業の技術は得られた。大学の強みの行動力を生かし、若者の目で魅力を発見したい」と語った。
庄原市は広島県の北東部に位置し、関西以西では面積が最大の市町村。古事記にまつわる言い伝えや、中日ドラゴンズの谷繁元信・元監督の出身地として知られる。
(2023年6月8日 中日新聞朝刊知多版より)
谷岡学長と交流がある同市出身の亀井静香・元衆院議員が間を取り持った。協定には生涯学習や人材育成、健康づくりなどの連携も含んでいる。今後、至学館大がクラブ活動などの合宿を庄原市で開き、地元で交流や指導などをする。
木山市長は「多くの中山間地域同様、人口減少が課題。至学館大のような世界的に有名なスポーツ選手が輩出され、にぎわいの活力となることを期待したい」とあいさつした。
同大が結ぶ協定の相手としては最も遠方だが、谷岡学長は、「新型コロナの影響で、遠隔授業の技術は得られた。大学の強みの行動力を生かし、若者の目で魅力を発見したい」と語った。
庄原市は広島県の北東部に位置し、関西以西では面積が最大の市町村。古事記にまつわる言い伝えや、中日ドラゴンズの谷繁元信・元監督の出身地として知られる。
(2023年6月8日 中日新聞朝刊知多版より)