HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 学生活動
学生活動 2023.05.10
この記事の関連大学
建設会社ユニホーム 名造形大生デザイン 犬山の勝建設 夏用に依頼
デザインを学ぶ大学生を応援しようと、犬山市五郎丸の土木建設業「勝(まさる)建設」が自社の夏用ユニホームのデザインを名古屋造形大(名古屋市北区)の学生に依頼し、2種類のユニホームが完成した。
同大は2021年度まで小牧市にキャンパスがあった縁で依頼した。デザイン募集に学生から10作品が寄せられ、同社の社員らによる投票を実施。社名の頭文字「M」をハートのように見せた福沢花凜さん(4年)と、「勝」を江戸文字で表現した伊藤心咲(みさき)さん(同)の作品が同数で1位となり、採用された。
9日に同大で表彰式があり、高矢勝臣社長(51)と、協賛したワークマンプラス犬山店の池田史朗店長(45)から賞金各5万円が贈られた。高矢社長は「わくわく、ドキドキさせられるデザインでうれしかった。ゆくゆくは日本のトップデザイナーに」とエールを送った。(水越直哉)
(2023年5月10日 中日新聞朝刊近郊版より)
同大は2021年度まで小牧市にキャンパスがあった縁で依頼した。デザイン募集に学生から10作品が寄せられ、同社の社員らによる投票を実施。社名の頭文字「M」をハートのように見せた福沢花凜さん(4年)と、「勝」を江戸文字で表現した伊藤心咲(みさき)さん(同)の作品が同数で1位となり、採用された。
9日に同大で表彰式があり、高矢勝臣社長(51)と、協賛したワークマンプラス犬山店の池田史朗店長(45)から賞金各5万円が贈られた。高矢社長は「わくわく、ドキドキさせられるデザインでうれしかった。ゆくゆくは日本のトップデザイナーに」とエールを送った。(水越直哉)
(2023年5月10日 中日新聞朝刊近郊版より)