HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 学生活動
学生活動 2023.01.19
この記事の関連大学
社会課題解決 どう連携 魚津 カードゲームで学ぶ催し
持続可能な開発目標(SDGs)に取り組む自治体や企業、団体がカードゲームを通じて、自分たちの強みと欠けている部分を知り、他者との連携で課題解決法を探る県のワークショップが18日、魚津市の新川文化ホールであった。
同様のワークショップが先月開かれた富山市を除く呉東地区から27人が参加。県SDGs宣言事業専門家講師でSDGsビジネスコンサルタントの西野美冬さんらが講師を務めた。
参加者は3、4人でグループを結成。金沢工業大の学生たちが考案したカードゲーム「X(クロス)」を使い、トレードオフカードに示された社会課題をリソースカードに記された能力や資源などを使って、解決する方法を考えた。自分で課題を考えてトレードオフカードを作り、自分の強みを記した自作のリソースカードと組み合わせて、どうすれば課題が解決できるかも話し合った。
参加者からは「他者の意見を否定せず、つながっていくと、思いも寄らない解決法が生まれることもあった」などの感想が出た。
ワークショップは19日に高岡市でも開かれる。 (松本芳孝)
(2023年1月19日 中日新聞朝刊富山県内版より)
同様のワークショップが先月開かれた富山市を除く呉東地区から27人が参加。県SDGs宣言事業専門家講師でSDGsビジネスコンサルタントの西野美冬さんらが講師を務めた。
参加者は3、4人でグループを結成。金沢工業大の学生たちが考案したカードゲーム「X(クロス)」を使い、トレードオフカードに示された社会課題をリソースカードに記された能力や資源などを使って、解決する方法を考えた。自分で課題を考えてトレードオフカードを作り、自分の強みを記した自作のリソースカードと組み合わせて、どうすれば課題が解決できるかも話し合った。
参加者からは「他者の意見を否定せず、つながっていくと、思いも寄らない解決法が生まれることもあった」などの感想が出た。
ワークショップは19日に高岡市でも開かれる。 (松本芳孝)
(2023年1月19日 中日新聞朝刊富山県内版より)