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学生活動 2022.11.04
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障害者ら ボッチャ楽しむ 尾張旭市 名産大で体験会
尾張旭市は3日、同市の名古屋産業大で、市内の障害者や障害福祉施設の利用者らを対象に、パラリンピック種目のボッチャなどのスポーツ・レクリエーションの体験会を開いた。
スポーツの楽しさを知り、参加者同士の交流の場にしてほしいと、包括的連携協定を結んでいる名古屋産業大、名古屋経営短期大と協力して初開催した。ボッチャ以外にも、ひもでつないだ2個のボールをはしごに向けて投げる「ラダーゲッター」など計6種目を体験でき、参加した約30人が好きな種目を楽しんだ。
ボッチャを体験した市内在住の小学4年生の児童(10)は「対戦が終わった後、相手とたたえ合えるのが良かった」と笑顔。体験会を担当した同短期大健康福祉学科の田島栄文教授(56)は「今後、大会形式になってもいい。補助で参加した学生には、レクリエーションの機会をどのように提供できるかという学びの場にもなる」と振り返った。(加藤慎也)
(2022年11月4日 中日新聞朝刊市民版より)
スポーツの楽しさを知り、参加者同士の交流の場にしてほしいと、包括的連携協定を結んでいる名古屋産業大、名古屋経営短期大と協力して初開催した。ボッチャ以外にも、ひもでつないだ2個のボールをはしごに向けて投げる「ラダーゲッター」など計6種目を体験でき、参加した約30人が好きな種目を楽しんだ。
ボッチャを体験した市内在住の小学4年生の児童(10)は「対戦が終わった後、相手とたたえ合えるのが良かった」と笑顔。体験会を担当した同短期大健康福祉学科の田島栄文教授(56)は「今後、大会形式になってもいい。補助で参加した学生には、レクリエーションの機会をどのように提供できるかという学びの場にもなる」と振り返った。(加藤慎也)
(2022年11月4日 中日新聞朝刊市民版より)