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学生活動 2022.09.15
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空き家活用 日福大生が知恵 デイサービス転用想定 美浜で見学、情報収集
日本福祉大半田キャンパス(半田市)の健康科学部福祉工学科の学生たちが14日、設計の授業の一環で、美浜町河和の空き家を見学した。デイサービスに転用することを想定し、収集した情報を基に、設計案を担当教員に提出する。
毛利志保准教授の講義を受ける約30人が参加した。訪れた物件は築100年ほどと推定される木造家屋で、空き家になって約30年。学生たちはさまざまな場所の写真を撮ったり、寸法を測ったりして、設計案を作るために必要な情報を集めた。2年の高須海輝(かいき)さん(20)は「古い建物にもかかわらず、間取りは今と比べてもあまり変わらないのは意外だった。車いすの人や高齢者が楽しく、より快適に過ごせるような施設を想定し、設計したい」と意気込んでいた。(三宅駿平)
(2022年9月15日 中日新聞朝刊知多版より)
毛利志保准教授の講義を受ける約30人が参加した。訪れた物件は築100年ほどと推定される木造家屋で、空き家になって約30年。学生たちはさまざまな場所の写真を撮ったり、寸法を測ったりして、設計案を作るために必要な情報を集めた。2年の高須海輝(かいき)さん(20)は「古い建物にもかかわらず、間取りは今と比べてもあまり変わらないのは意外だった。車いすの人や高齢者が楽しく、より快適に過ごせるような施設を想定し、設計したい」と意気込んでいた。(三宅駿平)
(2022年9月15日 中日新聞朝刊知多版より)