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2010.07.31
タンザニア文化 中部大生が紹介 JICA中部
アフリカの多様な文化を紹介するイベント「りとるアフリカ」が名古屋市中村区平池町のJICA中部であった。100人が訪れ、民族楽器の演奏や支援に携わる人の話を聞き、理解を深めた。
アフリカを身近に感じてもらおうと、JICA中部が関係団体の協力を得て開催。中部大国際関係学部で青木澄夫教授に学ぶ4年生4人は、最貧国の1つとされるタンザニアの都市と農村、生活や文化を報告した。
携帯電話は3人に1人が持っていて「イメージと違って近代化が進んでいた」と説明。学校は机やいすが足りず、生徒が床に座って授業を受けている経済格差も紹介し「真剣なまなざしで先生を見つめる姿が心に残っている」と感想を語った。
(2010年7月31日 中日新聞朝刊近郊版より)
アフリカを身近に感じてもらおうと、JICA中部が関係団体の協力を得て開催。中部大国際関係学部で青木澄夫教授に学ぶ4年生4人は、最貧国の1つとされるタンザニアの都市と農村、生活や文化を報告した。
携帯電話は3人に1人が持っていて「イメージと違って近代化が進んでいた」と説明。学校は机やいすが足りず、生徒が床に座って授業を受けている経済格差も紹介し「真剣なまなざしで先生を見つめる姿が心に残っている」と感想を語った。
(2010年7月31日 中日新聞朝刊近郊版より)