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お知らせ 2022.07.22
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生物、生理学分野でAI活用へ連携協定 中部大と岡崎の2研究所
中部大(春日井市)と基礎生物学研究所、生理学研究所(ともに岡崎市)は21日、学術交流や共同研究などで連携する協定を結んだ。生物学と生理学分野で人工知能(AI)活用を進めるほか、両研究所が中部大生や大学院生を指導する。
両研究所が私立大と連携協定を結ぶのは、中部地方では初。三者は昨年度、研究促進や若手人材の発掘育成を目的にセミナー「AIと生命システム」を開き、研究者間で交流。さらに広範に連携していくため包括協定を結ぶことにした。
同大で締結式があり、竹内芳美学長が「さまざまな形で連携が進むことをうれしく思う」とあいさつ。基礎生物学研究所の阿形清和所長は「新しい生物学の展開を期待したい」と応じた。生理学研究所の鍋倉淳一所長も「これまで難しかったデータの抽出などが期待できる」と話した。
(2022年7月22日 中日新聞朝刊県内版より)
両研究所が私立大と連携協定を結ぶのは、中部地方では初。三者は昨年度、研究促進や若手人材の発掘育成を目的にセミナー「AIと生命システム」を開き、研究者間で交流。さらに広範に連携していくため包括協定を結ぶことにした。
同大で締結式があり、竹内芳美学長が「さまざまな形で連携が進むことをうれしく思う」とあいさつ。基礎生物学研究所の阿形清和所長は「新しい生物学の展開を期待したい」と応じた。生理学研究所の鍋倉淳一所長も「これまで難しかったデータの抽出などが期待できる」と話した。
(2022年7月22日 中日新聞朝刊県内版より)