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学生活動 2022.07.09
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ヒマワリが縁 募金呼び掛け 尾張旭からウクライナへ 名古屋経営短大生ら
ロシアの侵攻を受けるウクライナの避難民支援に役立てようと、尾張旭市の名古屋経営短大1年生の有志約100人が近隣の名鉄瀬戸線の4駅で7日、市内の生花店で買ったヒマワリ約200本を配って募金を訴えた。
ヒマワリはウクライナの国花で同市の花でもある。距離は遠く離れているものの、この縁を市民からの支援に結びつけようと同短大が企画した。
午後4時ごろから尾張旭駅の改札前に立った約20人は、手作りの募金箱を持って、同国の国旗を思わせる水色の紙で包んだヒマワリを一輪一輪、通行人に手渡した。未来キャリア学科の中根綾香さん(18)は「協力してくださる方が結構いて励まされた」とうれしそうに話した。
募金活動は12日も7日と同様、印場、旭前、尾張旭、三郷の駅で実施。「ひまわりの日」とされている14日に学生の代表が県庁を訪れ、知事に募金を渡す予定。日本ウクライナ文化協会(名古屋市天白区)を通じて現地に届けられる。(西川侑里)
(2022年7月9日 中日新聞朝刊なごや東版より)
ヒマワリはウクライナの国花で同市の花でもある。距離は遠く離れているものの、この縁を市民からの支援に結びつけようと同短大が企画した。
午後4時ごろから尾張旭駅の改札前に立った約20人は、手作りの募金箱を持って、同国の国旗を思わせる水色の紙で包んだヒマワリを一輪一輪、通行人に手渡した。未来キャリア学科の中根綾香さん(18)は「協力してくださる方が結構いて励まされた」とうれしそうに話した。
募金活動は12日も7日と同様、印場、旭前、尾張旭、三郷の駅で実施。「ひまわりの日」とされている14日に学生の代表が県庁を訪れ、知事に募金を渡す予定。日本ウクライナ文化協会(名古屋市天白区)を通じて現地に届けられる。(西川侑里)
(2022年7月9日 中日新聞朝刊なごや東版より)