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イベント 2022.03.02
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県の国際交流員ら 書法展で書道体験 岐阜
県の国際交流員5人が岐阜市美江寺町で開催中の「岐阜女子大・大学院書法展」を訪れ、同大の学生から書道の手ほどきを受けた。
ブラジル出身の宮本さん(28)、フランス出身のフェラントさん(25)、リトアニア出身のドルスカイテさん(27)、米国出身のヘイリーさん(33)、ベトナム出身のダンタイさん(33)。
2月25日、同展会場で学生から筆の持ち方や書き方を指南され、それぞれが好きな文字を色紙にしたため、落款した。
「文武両道」と書いた宮本さんは「書道は簡単そうだけど、実際に書いてみると手や腕のコントロールが難しい。ブラジルにはない文化。日本の文化を感じることができた」と顔をほころばせた。
岐阜女子大の松川禮子(れいこ)学長は「学生たちにとっても貴重な機会となった。書道が海外で広がる可能性を感じたのではないか」と話した。(大沢悠)
(2022年3月2日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)
ブラジル出身の宮本さん(28)、フランス出身のフェラントさん(25)、リトアニア出身のドルスカイテさん(27)、米国出身のヘイリーさん(33)、ベトナム出身のダンタイさん(33)。
2月25日、同展会場で学生から筆の持ち方や書き方を指南され、それぞれが好きな文字を色紙にしたため、落款した。
「文武両道」と書いた宮本さんは「書道は簡単そうだけど、実際に書いてみると手や腕のコントロールが難しい。ブラジルにはない文化。日本の文化を感じることができた」と顔をほころばせた。
岐阜女子大の松川禮子(れいこ)学長は「学生たちにとっても貴重な機会となった。書道が海外で広がる可能性を感じたのではないか」と話した。(大沢悠)
(2022年3月2日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)