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学生活動 2021.11.29
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愛大生が考案 手帳商品化へ 仲尾さん、村瀬さん最優秀
愛知大の学生が考えたスケジュール手帳のアイデアの中から、最も優れた案を商品化する「CF手帳制作プロジェクト」の発表会が、同大名古屋キャンパス(名古屋市中村区)であり、2年生の仲尾茉也さん(20)、村瀬美悠さん(20)が最優秀賞に輝いた。
コロナ禍の中でも、一から何かを作る機会を体験してもらおうと、老舗手帳メーカー「伊藤手帳」(名古屋市)と同大キャリア支援センターが開催した。
1、2年生18人が7チームに分かれて参加。「大学生活4年間を楽しくする手帳」をテーマに、それぞれのアイデアを発表した。
仲尾さんと村瀬さんは、月と週の予定を一覧でき、ビジネス用語集も付いた手帳を提案。最優秀賞に選ばれたことに仲尾さんは「大学に入ってもコロナ禍であまり活動できなかったので、形にする経験ができてよかった」。村瀬さんは「自分たちの考えた手帳が製品になって使ってもらえると思うと、わくわくが止まらない」と笑顔で話した。
2人が考案した手帳は、伊藤手帳が製品化し、1月上旬に同大生協や同社の通販サイトで発売予定。 (鈴木沙弥)
(2021年11月29日 中日新聞朝刊県内版より)
コロナ禍の中でも、一から何かを作る機会を体験してもらおうと、老舗手帳メーカー「伊藤手帳」(名古屋市)と同大キャリア支援センターが開催した。
1、2年生18人が7チームに分かれて参加。「大学生活4年間を楽しくする手帳」をテーマに、それぞれのアイデアを発表した。
仲尾さんと村瀬さんは、月と週の予定を一覧でき、ビジネス用語集も付いた手帳を提案。最優秀賞に選ばれたことに仲尾さんは「大学に入ってもコロナ禍であまり活動できなかったので、形にする経験ができてよかった」。村瀬さんは「自分たちの考えた手帳が製品になって使ってもらえると思うと、わくわくが止まらない」と笑顔で話した。
2人が考案した手帳は、伊藤手帳が製品化し、1月上旬に同大生協や同社の通販サイトで発売予定。 (鈴木沙弥)
(2021年11月29日 中日新聞朝刊県内版より)