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お知らせ 2021.09.03
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地域の食育 産学が連携 イオン長久手と名学芸大
長久手市のイオンモール長久手と、日進市にキャンパスを置く名古屋学芸大管理栄養学部が1日、学生が地域住民の食育などを後押しする「産学連携協力に関する覚書」を締結した。
協定では、地域の食や健康に関する課題の解決に向けて連携を図ることを定めている。
両者は2019年度、地域に子育て世代が多いことに着目して食に関する悩みを解決しようと、モール内で販売されている食材を使って栄養価の高いおやつのレシピなどを紹介する講座を開いており、さらに連携を深めようと協定を結んだ。本年度中に栄養バランスに優れたメニューを考案し、モール内のレストランで提供する計画などを立てているという。
調印式には、モールの田中康幸支配人や同大の和泉秀彦学部長らが参加。和泉学部長は「本学では、地域と実際に関わる学びを大切にしている。協力してできることを考えたい」と話した。(西川侑里)
(2021年9月3日 中日新聞朝刊なごや東版より)
協定では、地域の食や健康に関する課題の解決に向けて連携を図ることを定めている。
両者は2019年度、地域に子育て世代が多いことに着目して食に関する悩みを解決しようと、モール内で販売されている食材を使って栄養価の高いおやつのレシピなどを紹介する講座を開いており、さらに連携を深めようと協定を結んだ。本年度中に栄養バランスに優れたメニューを考案し、モール内のレストランで提供する計画などを立てているという。
調印式には、モールの田中康幸支配人や同大の和泉秀彦学部長らが参加。和泉学部長は「本学では、地域と実際に関わる学びを大切にしている。協力してできることを考えたい」と話した。(西川侑里)
(2021年9月3日 中日新聞朝刊なごや東版より)