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2010.06.15
栄養とおいしさたっぷり 愛教大生考案ヘルシー弁当 あすから販売
栄養バランスの良い食事のキャラクター「食まるファイブ」にちなんだ健康弁当を愛知教育大(刈谷市)の学生らが考案した。16日から新商品として東海三県のスーパーやコンビニ店で販売する。学生たちは「メタボのお父さんをはじめ、老若男女すべての人に味わってほしい」とPRしている。 (浅井正智)
食まるファイブの生みの親で、同大の西村敬子教授(家政教育講座)の研究室に所属する4年生の三浦優さん(23)や竹本有里さん(21)、田畑美沙さん(21)ら5人が卒業研究の一環として、刈谷市内の食品製造会社などと提携して開発した。「全員が満足できる味にするまで改良を4、5回重ねた」という。
新商品は弁当とおにぎりセット。弁当は野菜を全体の30%にし、油を極力抑えたのが特徴。それだけでは味が単調になってしまうので、鶏肉の照り焼きやナスのピザ焼きも加え、彩りを添えた。
おにぎりには青菜やサケ、ごま塩などのふりかけをかけ、栄養バランスに配慮した。
2品とも「栄養バランスだけでなく、見た目にも気を使った。家庭料理のようなほのぼのとした弁当ができた」という自信作だ。
弁当398円、おにぎりセット250円。愛知、岐阜、三重のジャスコで16日から、ミニストップで22日から1カ月販売し、売れ行きを見て継続するか決める。全店で3万〜3万5000食の販売を予定しているという。
(2010年6月15日 中日新聞朝刊愛知総合版より)
食まるファイブの生みの親で、同大の西村敬子教授(家政教育講座)の研究室に所属する4年生の三浦優さん(23)や竹本有里さん(21)、田畑美沙さん(21)ら5人が卒業研究の一環として、刈谷市内の食品製造会社などと提携して開発した。「全員が満足できる味にするまで改良を4、5回重ねた」という。
新商品は弁当とおにぎりセット。弁当は野菜を全体の30%にし、油を極力抑えたのが特徴。それだけでは味が単調になってしまうので、鶏肉の照り焼きやナスのピザ焼きも加え、彩りを添えた。
おにぎりには青菜やサケ、ごま塩などのふりかけをかけ、栄養バランスに配慮した。
2品とも「栄養バランスだけでなく、見た目にも気を使った。家庭料理のようなほのぼのとした弁当ができた」という自信作だ。
弁当398円、おにぎりセット250円。愛知、岐阜、三重のジャスコで16日から、ミニストップで22日から1カ月販売し、売れ行きを見て継続するか決める。全店で3万〜3万5000食の販売を予定しているという。
(2010年6月15日 中日新聞朝刊愛知総合版より)