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中日新聞掲載の大学記事

2010.06.08

愛院大・江崎監督「投打とも上向き」 全日本大学野球 開会

 第59回全日本大学野球選手権は26校が参加して8日から6日間、東京の神宮球場と東京ドームで行われる。7日は都内で開会式があり、各大学の監督が会見で意気込みを語った。

 3年ぶり19度目の出場となる愛院大(愛知)の江崎監督は、「普段通りの野球をして、1日も長く東京にいたい」と平常心を強調。初戦の桐蔭横浜大(神奈川)戦に向けて、「リーグ戦が終わってから、投打ともさらに調子が上がっている」と手応えをにじませた。

 2年ぶり9度目となる三重中京大(東海)の大河監督は、「今年は力のある投手がそろった。初のベスト8が目標」。初戦では広島経大(広島六大学)と対戦する。

 3年ぶり3度目出場の金沢学院大(北陸)は、初戦でプロ注目の右腕小林を擁する大阪学院大(関西六大学)と対戦。角尾監督は「好投手と対戦できるのはうれしいこと。少ない好機を何とか生かしたい」と話した。

(2010年6月8日 中日新聞朝刊26面より)
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