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スポーツ 2020.12.25
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1年でも長くプロで活躍を 母校・名城大で抱負 広島入団の栗林投手
プロ野球広島東洋カープに、ドラフト1位で入団した栗林良吏(りょうじ)投手(24)が、母校の名城大天白キャンパス(天白区)で21日、プロとしての抱負を語った。ともに中日ドラゴンズ・名城大OBで現野球部コーチの山内壮馬さん(35)、中日コーチの英智(ひでのり)さん(44)も応援に駆け付けた。
栗林投手はチームの過去の名投手が代々付けてきた背番号「20」を背負うことに「光栄なことで重圧を感じている」と語り、「1年でも長くプロとして活躍したい」と目標を口にした。
先輩2人はプロでの心構えを伝授した。大学で指導した山内さんは「負け方」と「切り替え」が大事だとして「単にやられるのではなく、意地を見せることが大事。そして負けても引きずらない」とまな弟子を鼓舞。英智さんは「プロは甘くない。自分の監督が自分でないといけない」と話した。(西田直晃)
(2020年12月25日 中日新聞朝刊市民総合版より)
栗林投手はチームの過去の名投手が代々付けてきた背番号「20」を背負うことに「光栄なことで重圧を感じている」と語り、「1年でも長くプロとして活躍したい」と目標を口にした。
先輩2人はプロでの心構えを伝授した。大学で指導した山内さんは「負け方」と「切り替え」が大事だとして「単にやられるのではなく、意地を見せることが大事。そして負けても引きずらない」とまな弟子を鼓舞。英智さんは「プロは甘くない。自分の監督が自分でないといけない」と話した。(西田直晃)
(2020年12月25日 中日新聞朝刊市民総合版より)