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スポーツ 2020.12.25
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1年でも長くプロで活躍を 母校・名城大で抱負 広島入団の栗林投手

プロ野球選手としての抱負を語る栗林投手=天白区の名城大で
栗林投手はチームの過去の名投手が代々付けてきた背番号「20」を背負うことに「光栄なことで重圧を感じている」と語り、「1年でも長くプロとして活躍したい」と目標を口にした。
先輩2人はプロでの心構えを伝授した。大学で指導した山内さんは「負け方」と「切り替え」が大事だとして「単にやられるのではなく、意地を見せることが大事。そして負けても引きずらない」とまな弟子を鼓舞。英智さんは「プロは甘くない。自分の監督が自分でないといけない」と話した。(西田直晃)
(2020年12月25日 中日新聞朝刊市民総合版より)