HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > お知らせ
お知らせ 2020.12.05
この記事の関連大学
中日新聞専売店主講師 記事や見出し解説 鈴鹿大で学生に
鈴鹿大(鈴鹿市)で3日、小学校教諭などを志望する学生を相手に中日新聞専売店主が講師を務めた。NIE授業が小学校で取り入れられていることから、「未来の先生」も新聞に親しむ必要があるとして大学側が企画した。
こども教育学部の伊東直人教授が発案し、津市内の小学校長だった当時に知り合った専売店主に持ち掛け、実現した。指導する3年生12人が受けた。
講師は亀山市の亀山南部専売店主の村主憲一さん(42)で、新聞の紙面建てや記事の構成、見出しの役割などを紹介。独自に取材し、事実を掘り起こす調査報道の好例として本紙の「呼吸器事件」報道に触れながら、新聞の役割を強調した。
コロナ禍での経済対策「Go To トラベルキャンペーン」の記事を読んだ上で、制度に対する意見を400字でまとめる学習もあり、学生らが熱心に取り組んでいた。(片山健生)
(2020年12月5日 中日新聞朝刊鈴鹿亀山版より)
こども教育学部の伊東直人教授が発案し、津市内の小学校長だった当時に知り合った専売店主に持ち掛け、実現した。指導する3年生12人が受けた。
講師は亀山市の亀山南部専売店主の村主憲一さん(42)で、新聞の紙面建てや記事の構成、見出しの役割などを紹介。独自に取材し、事実を掘り起こす調査報道の好例として本紙の「呼吸器事件」報道に触れながら、新聞の役割を強調した。
コロナ禍での経済対策「Go To トラベルキャンペーン」の記事を読んだ上で、制度に対する意見を400字でまとめる学習もあり、学生らが熱心に取り組んでいた。(片山健生)
(2020年12月5日 中日新聞朝刊鈴鹿亀山版より)