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お知らせ  2020.11.26

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アジアのプロアマ デジタルアート展 県美術館で開幕

アジアのクリエーターのCGイラストなどが並ぶ会場=岐阜市宇佐の県美術館で

アジアのクリエーターのCGイラストなどが並ぶ会場=岐阜市宇佐の県美術館で

 アジア各国のプロクリエーターや学生が制作したCGイラストやアニメーションなどのデジタル作品を展示する「ASIAGRAPH(アジアグラフ) 2020 in Gifu CGアートギャラリー」が25日、岐阜市宇佐の県美術館で始まった。29日まで。

 日本や韓国、イランなどアジア15カ国から集まった中高生やプロの作品約100点を展示。タイ人クリエーターがリアルなタッチで描いた老夫婦のCGイラストや、武蔵野美術大(東京)の学生による、妻をみとる夫の気持ちを感動的に描いたアニメ作品などが楽しめる。

 ギャラリーは、優れたクリエーターや作品が国を超えて広まることを願い、2004年から国内外で毎年開催。今回は大垣女子短大(大垣市)が主催し、同短大研究生の作品も並ぶ。

 主催者の一人、喜多見康さん(61)は「各世代の優れた作品を見て元気をもらってほしい」と話した。午前10時~午後6時。最終日は午後3時まで。(岩本七海)

(2020年11月26日 中日新聞朝刊岐阜総合版より)

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