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お知らせ 2020.04.22
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オンラインで面接指導 岐阜聖徳学園大 教員採用試験向け学生に
岐阜聖徳学園大(岐阜市)は20、21の両日、教員採用試験を控えた教育学部の4年生を対象に、インターネットを使ったビデオ会議システムで面接の受け方を指導した。
新型コロナウイルスの感染を防止するため、同大は5月6日までキャンパスへの立ち入りを原則禁止している。県の教員採用試験は7月に予定されているが、例年通り対面での指導ができないため、オンラインでの指導に切り替えた。
一度に学生2~6人ほどが参加し、模擬の集団面接に挑戦。面接官役の就職部の職員に、志望動機や自己PRなどを語った。模擬面接の後は、学生同士で話し方やエピソードのまとめ方をアドバイスし合った。職員からは「実感を込めて具体的に語るように」「経験を話す際は、教師としてどう生かせるか伝えるのがポイント」などの助言を受けた。
参加した森歌音さんは「対面ではないので視線や顔の向きをどうしたらいいか困ったけど、面接対策は一人では不安なので、指導を受けられるのはうれしい」と話した。
(安江紗那子)
(2020年4月22日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)
新型コロナウイルスの感染を防止するため、同大は5月6日までキャンパスへの立ち入りを原則禁止している。県の教員採用試験は7月に予定されているが、例年通り対面での指導ができないため、オンラインでの指導に切り替えた。
一度に学生2~6人ほどが参加し、模擬の集団面接に挑戦。面接官役の就職部の職員に、志望動機や自己PRなどを語った。模擬面接の後は、学生同士で話し方やエピソードのまとめ方をアドバイスし合った。職員からは「実感を込めて具体的に語るように」「経験を話す際は、教師としてどう生かせるか伝えるのがポイント」などの助言を受けた。
参加した森歌音さんは「対面ではないので視線や顔の向きをどうしたらいいか困ったけど、面接対策は一人では不安なので、指導を受けられるのはうれしい」と話した。
(安江紗那子)
(2020年4月22日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)