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お知らせ 2019.12.03
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出版会とWLAC 5周年で記念討論 名古屋外国語大
日進市の名古屋外国語大で11月16日、同大出版会とワールドリベラルアーツセンター(WLAC)設立5周年を記念するイベントが開かれた。
これまで出版会では、学術書や教科書など計29冊を出版。世界の幅広い問題を発掘、研究する目的で設立されたWLACは、約100の講演会や公開講座などを行ってきた。
パネル討論では、出版会の最新刊で19~20世紀のロシア、欧米の12の短編を集めた「悪魔にもらった眼鏡」の訳者7人が登壇。スペインの詩人ベッケルの幻想怪奇な短編「緑の瞳」を訳した同大の野谷文昭名誉教授は、「絵画的表現が美しい作品。リズムを生かすよう工夫した」と語った。
(2019年12月3日 中日新聞朝刊なごや東版より)
これまで出版会では、学術書や教科書など計29冊を出版。世界の幅広い問題を発掘、研究する目的で設立されたWLACは、約100の講演会や公開講座などを行ってきた。
パネル討論では、出版会の最新刊で19~20世紀のロシア、欧米の12の短編を集めた「悪魔にもらった眼鏡」の訳者7人が登壇。スペインの詩人ベッケルの幻想怪奇な短編「緑の瞳」を訳した同大の野谷文昭名誉教授は、「絵画的表現が美しい作品。リズムを生かすよう工夫した」と語った。
(2019年12月3日 中日新聞朝刊なごや東版より)