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医学部総定員90人減
文部科学省は、2020年度の国公私立大81校の医学部総定員を前年度比90人減の9330人とする計画を発表した。地方の医師不足解消を目的に、卒業後の地元勤務を条件に都道府県が奨学金を貸与する「地域枠」で欠員が相次ぎ、複数の大学で定員を見直したことが主な要因。
減少幅が大きかったのは、東北大が前年度比19人減の116人、山形大が15人減の105人、旭川医科大が12人減の105人など。一方、鹿児島大は地域枠を増やし、3人増の120人となった。
中部地方では、滋賀医科大が7人減の110人。名古屋大、名古屋市立大、岐阜大、三重大、信州大、福井大、愛知医科大、藤田医科大は増減なしだった。
(2019年11月15日 中日新聞朝刊25面より)
減少幅が大きかったのは、東北大が前年度比19人減の116人、山形大が15人減の105人、旭川医科大が12人減の105人など。一方、鹿児島大は地域枠を増やし、3人増の120人となった。
中部地方では、滋賀医科大が7人減の110人。名古屋大、名古屋市立大、岐阜大、三重大、信州大、福井大、愛知医科大、藤田医科大は増減なしだった。
(2019年11月15日 中日新聞朝刊25面より)