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スポーツ  2019.10.28

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全日本大学女子駅伝 名城大圧勝 3連覇 2位に2分半 速さと強さ

1位でゴールする名城大のアンカー・荒井優奈。3連覇を果たした=仙台市で

1位でゴールする名城大のアンカー・荒井優奈。3連覇を果たした=仙台市で

 全日本大学女子駅伝は27日、弘進ゴムアスリートパーク仙台から仙台市役所前市民広場までの6区間、38.1キロで行われ、名城大が2時間4分34秒で3年連続4度目の優勝を果たした。

 大東大が2時間7分5秒で3年連続2位。過去10度優勝の立命大は3位だった。4位から松山大、日体大、城西大、大阪学院大と続き、8位の関大までが来年の出場権を獲得した。

 名城大は1区で9位と出遅れたが、2区の高松智美ムセンビが8人抜きでトップに立ち、その後もリードを保った。

 3連覇は通過点にすぎない。名城大のアンカーの荒井はそう言わんばかりに、テープを切っても速度を緩めず仲間の輪に飛び込んだ。2位に約2分半差をつけての圧勝。輪に加わった米田監督は「速さだけでなく、強さを身に付けた結果」と誇った。

 不調のエースが流れをつくった。高校時代から大舞台で活躍してきた2年の高松は夏に調子を落とし、今回は最短距離の2区で起用。「本調子でなくても、レースでは爆発力を発揮できる」との監督の期待どおり、「下級生に長い距離を任せたのはふがいないが、任された距離で精いっぱい走れた」と8人抜きでトップに立ってみせた。

 対抗馬とみられた大東大は4区で失速。5区の加世田は、相手エースとの一騎打ちが消滅しても力を緩めなかった。3年連続で臨んだ最長区間で「前半に突っ込みすぎないように」と事前のプランを貫き、初の区間賞を得た。

 監督が目指したのは「これは当分かなわない、と印象づける駅伝」。3年の加世田と2年の高松、和田を除く3区間は1年を起用。入学直後から1万メートルの試合に積極的に臨むなど、経験を積んだ新戦力が底上げを果たした。

 1年で大役を務めた荒井は「4年になっても優勝できるよう、先輩の導き方を学んでいきたい」。その意志を最上級生まで貫けば、大会最多を更新する6連覇も視野に入る。 (鈴木智行)

■初陣・中京学院大18位

 初出場の中京学院大は18位。1年ながらエース格の林を投入した1区を19位で入り、中盤に順位を落としたものの、最終6区の渡辺が2人を抜いた。

 「全員が力を出し切り、1区からの順位をうまくつないでくれた」と羽柴監督。ただ、東海地区学連に翌年の出場枠が与えられる17位内にはあと一歩届かず「1区を10位前後で入れるエースが必要。総合力も上げていかなければ」と次の挑戦を見据えた。

(2019年10月28日 中日新聞朝刊18面より)

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