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お知らせ  2019.09.28

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名古屋芸術大学アートスクエア ネーミングライツ契約 北名古屋市文化勤労会館

契約書を手にする川村理事長(左)と長瀬市長=北名古屋市役所東庁舎で

契約書を手にする川村理事長(左)と長瀬市長=北名古屋市役所東庁舎で

 北名古屋市と名古屋芸術大(北名古屋市)を運営する学校法人名古屋自由学院が26日、市文化勤労会館(法成寺)のネーミングライツ契約を結んだ。来年4月から、名称は「名古屋芸術大学アートスクエア」となる。

 市が民間企業などとネーミングライツ契約を結ぶのは初めて。会館は大小のホールや図書館、公民館を備える複合施設。契約期間は来年4月から10年間で、市は年200万円の使用料を施設の維持管理に生かす。

 この日の契約発表会では、名古屋自由学院の川村大介理事長が「芸術文化の発信拠点と、市民と学生の交流の場に」と名称に込めた思いを説明。長瀬保市長は「若者からお年寄りまで広く親しまれ、市民と芸術文化との縁が深まれば」と語った。(高本容平)

(2019年9月28日 中日新聞朝刊尾張総合版より)

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