１部の第４週第１日は２１日、名古屋市のパロマ瑞穂球場で１回戦２試合を行い、勝ち点２同士の対戦は愛工大が名城大に６－２で先勝した。中部大は東海学園大を６－５で下した。

　愛工大は一回に岡田、中井の連続二塁打で先制。四回には近沢の２点二塁打などで４点を追加した。名城大は先発二宮が四回途中、右肩痛で降板したのが誤算だった。中部大は同点の七回に中川、代打平沢の連続適時打で２点を勝ち越すと、八回にも丹下の適時二塁打で加点した。東海学園大は九回に粘ったが届かなかった。

　　＝中日新聞社後援

　▽パロマ瑞穂（愛工大１勝）
名城大　００００００１１０―２
愛工大　１００４０１００ｘ―６

　▽同（中部大１勝）
東海学園大　０２００１０００２―５
中部大　１１１０００２１ｘ―６

（2019年9月22日　中日新聞朝刊26面より）