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学生活動 2019.08.26
防災への思い 率直に 四日市大生ら知事と語り合う
鈴木英敬知事が地域活動の現場で県民と対談する「みえの現場 すごいやんかトーク」が25日、四日市市萱生町の四日市大であり、防災活動に取り組む県内の大学生と、普段の活動や防災への思いなどを語り合った。
四日市大と四日市看護医療大の学生らでつくる「市消防団 学生機能別団員」の8人が参加。日ごろは防災訓練や啓発活動をしており、大規模災害発生時には炊き出しなど避難所の運営を手伝う。
学生からは今後の課題として「県内の他大学と連携したい」「学校の先生も防災を学ぶ機会が必要では」という意見が出た。東日本大震災の支援活動を経験した学生は「大震災のことを知らない世代も増えている。自分が見たものを子どもたちに伝えていきたい」と話した。
鈴木知事は「今年は伊勢湾台風から60年なので、県内でも防災により力を入れていく」と話した。(磯部愛)
(2019年8月26日 中日新聞朝刊三重版より)
四日市大と四日市看護医療大の学生らでつくる「市消防団 学生機能別団員」の8人が参加。日ごろは防災訓練や啓発活動をしており、大規模災害発生時には炊き出しなど避難所の運営を手伝う。
学生からは今後の課題として「県内の他大学と連携したい」「学校の先生も防災を学ぶ機会が必要では」という意見が出た。東日本大震災の支援活動を経験した学生は「大震災のことを知らない世代も増えている。自分が見たものを子どもたちに伝えていきたい」と話した。
鈴木知事は「今年は伊勢湾台風から60年なので、県内でも防災により力を入れていく」と話した。(磯部愛)
(2019年8月26日 中日新聞朝刊三重版より)