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名学芸大生が見た長者町 写真と映像作品 東区で2展示会
名古屋学芸大メディア造形学部の学生による2つの展示会「PRE展」と「VMIC展」が、東区大幸南1の名古屋市民ギャラリー矢田で開かれている。15日まで。
「PRE展」は写真を専攻する4年生の作品展。卒業制作の方向性を探るために撮りためた22点が並ぶ。友人のポートレートや猫、町の風景など被写体は多岐にわたる。
3、4年生による「VMIC展」では、空間を使って表現するインスタレーションを中心に41点を展示。3年生はグループに分かれて市内の伏見や長者町地区を取材し、そこで感じたことを作品に投影した。長者町の昼と夜の風景の違いをシャッターを使って表現した映像作品など、着目点はグループごとに異なる。
4年生で「VMIC展」の委員長を務める小島司さん(21)は「アートと街並みのつながりなど、難しいと思われがちな現代アートの面白さを感じてほしい」と話している。(二神花帆)
(2019年7月13日 中日新聞朝刊市民総合版より)
「PRE展」は写真を専攻する4年生の作品展。卒業制作の方向性を探るために撮りためた22点が並ぶ。友人のポートレートや猫、町の風景など被写体は多岐にわたる。
3、4年生による「VMIC展」では、空間を使って表現するインスタレーションを中心に41点を展示。3年生はグループに分かれて市内の伏見や長者町地区を取材し、そこで感じたことを作品に投影した。長者町の昼と夜の風景の違いをシャッターを使って表現した映像作品など、着目点はグループごとに異なる。
4年生で「VMIC展」の委員長を務める小島司さん(21)は「アートと街並みのつながりなど、難しいと思われがちな現代アートの面白さを感じてほしい」と話している。(二神花帆)
(2019年7月13日 中日新聞朝刊市民総合版より)