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お知らせ 2019.06.11
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航空系学校が合同説明会 中高生対象 豊山に全国から500人
航空系の学部や学校への進学を目指す中学、高校生向けの航空学校の合同説明会が9日、豊山町のあいち航空ミュージアムであり、全国から約500人が訪れた。
同館が、若手人材の育成につなげようと初めて開催。東京大や名古屋大、中部大など各大学の航空宇宙工学系の学科や、パイロットや客室乗務員(CA=キャビンアテンダント)、整備士を養成する日本航空大学校などの専門学校、航空自衛隊や海上自衛隊で飛行士を抱える防衛省が出展し、18のブースが並んだ。
各ブースでは、教官がシミュレーターを用いて航空機の操縦を教えたり、各校で学ぶ学生が授業の内容や進路などを、年齢の近い中高生たちに親しみを持って説明したりした。
会場の特設舞台では、各校が特色ある教官や講義をPR。東大工学部航空宇宙工学科の担当者は、理論と実践の双方を学ぶために飛行ロボットを製作する講義の様子を動画で紹介した。
大阪府枚方市から家族と訪れた中学1年の男子生徒(12)は「パイロットを目指しているので、とてもためになった。多くのブースを見て回りたい」と話した。(藤原啓嗣)
(2019年6月11日 中日新聞朝刊近郊総合版より)
同館が、若手人材の育成につなげようと初めて開催。東京大や名古屋大、中部大など各大学の航空宇宙工学系の学科や、パイロットや客室乗務員(CA=キャビンアテンダント)、整備士を養成する日本航空大学校などの専門学校、航空自衛隊や海上自衛隊で飛行士を抱える防衛省が出展し、18のブースが並んだ。
各ブースでは、教官がシミュレーターを用いて航空機の操縦を教えたり、各校で学ぶ学生が授業の内容や進路などを、年齢の近い中高生たちに親しみを持って説明したりした。
会場の特設舞台では、各校が特色ある教官や講義をPR。東大工学部航空宇宙工学科の担当者は、理論と実践の双方を学ぶために飛行ロボットを製作する講義の様子を動画で紹介した。
大阪府枚方市から家族と訪れた中学1年の男子生徒(12)は「パイロットを目指しているので、とてもためになった。多くのブースを見て回りたい」と話した。(藤原啓嗣)
(2019年6月11日 中日新聞朝刊近郊総合版より)