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陸上 日本学生個人選手権 女子1500メートル和田V
日本学生個人選手権第1日は7日、神奈川県のShonanBMWスタジアム平塚で行われ、女子1500メートルはユニバーシアード代表の和田有菜(名城大)が4分24秒23で制した。昨年の日本選手権覇者、高松智美ムセンビ(名城大)を0秒42差で抑えた。
女子砲丸投げは、3月に円盤投げで日本新記録を樹立した郡菜々佳(九州共立大)が15メートル64で2年連続3度目の優勝。男子1万メートル競歩は鈴木勝治(山梨学院大)が39分58秒13の大会新記録で制した。
■「名城大対決」制す
名城大の2人による争いとなった女子1500メートルは和田が高松に競り勝った。残り約1周半で先頭を譲ったが、最後のカーブでトップを奪い返し「全体的に落ち着いてできた。タイムより勝負だと思っていた」と納得顔。
右足の甲を痛めていた影響で春先は十分に練習できていなかったが「5月から積み直した」という。同じ2年生の強力な仲間を抑えての優勝で日本選手権、ユニバーシアードに弾みをつけ「いい感覚をつかめた」とうなずいた。
(2019年6月8日 中日新聞朝刊24面より)
女子砲丸投げは、3月に円盤投げで日本新記録を樹立した郡菜々佳(九州共立大)が15メートル64で2年連続3度目の優勝。男子1万メートル競歩は鈴木勝治(山梨学院大)が39分58秒13の大会新記録で制した。
■「名城大対決」制す
名城大の2人による争いとなった女子1500メートルは和田が高松に競り勝った。残り約1周半で先頭を譲ったが、最後のカーブでトップを奪い返し「全体的に落ち着いてできた。タイムより勝負だと思っていた」と納得顔。
右足の甲を痛めていた影響で春先は十分に練習できていなかったが「5月から積み直した」という。同じ2年生の強力な仲間を抑えての優勝で日本選手権、ユニバーシアードに弾みをつけ「いい感覚をつかめた」とうなずいた。
(2019年6月8日 中日新聞朝刊24面より)