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2010.03.24
リスト音楽院教授ハープの個人指導 大垣女子短大
ハンガリー国立リスト音楽院でハープを教えるヴィグ・アンドレア教授が23日、大垣市の大垣女子短期大学を訪れ、ハープを習う学生を指導した。
ヴィグ教授は、25日から始まるコンサートツアーのために来日している。ツアー中の練習拠点として同短大を利用する縁で、3月に同短大音楽総合科を卒業して春から研究員になる藤原彩さん(20)に個人レッスンをした。
ヴィグ教授は、ときおり自らが演奏で模範を示すなど、音の強弱や演奏スピードといった基本的な技術を熱心に指導。お互いの言葉が通じない中でも身ぶり手ぶりを使って、音楽のすばらしさを伝えた。
ヴィグ教授は「教えた後の反応が良い。練習を積めば優秀な奏者になる」と、実力に太鼓判。練習当初は緊張ぎみだった藤原さんも「先生のおかげで、指の動きもスムーズになって音色も良くなった」と笑顔を見せた。(川田篤志)
(2010年3月24日 中日新聞朝刊岐阜総合版より)
ヴィグ教授は、25日から始まるコンサートツアーのために来日している。ツアー中の練習拠点として同短大を利用する縁で、3月に同短大音楽総合科を卒業して春から研究員になる藤原彩さん(20)に個人レッスンをした。
ヴィグ教授は、ときおり自らが演奏で模範を示すなど、音の強弱や演奏スピードといった基本的な技術を熱心に指導。お互いの言葉が通じない中でも身ぶり手ぶりを使って、音楽のすばらしさを伝えた。
ヴィグ教授は「教えた後の反応が良い。練習を積めば優秀な奏者になる」と、実力に太鼓判。練習当初は緊張ぎみだった藤原さんも「先生のおかげで、指の動きもスムーズになって音色も良くなった」と笑顔を見せた。(川田篤志)
(2010年3月24日 中日新聞朝刊岐阜総合版より)