HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > お知らせ
お知らせ 2019.02.19
この記事の関連大学
あなたにぴったり 栄養士紹介します 中京学院大 県初認定の窓口 「食生活見直しに利用を」
中京学院大短期大学部(瑞浪市土岐町)の健康栄養学科が、食生活相談に応じて管理栄養士や栄養士を紹介する制度「認定栄養ケア・ステーション」に、県内で初めて認定された。地域住民と有資格者をつなぐ「仲介窓口」として、1月から本格的に運営を始めた。(斎藤航輝)
日本栄養士会が2018年4月に設けた制度で、相談者のプライバシー対策や事業計画などを審査の上、認定する。認定事業者は、電話やメールなどで相談を受け付けると、内容や相談者の居住地などに合わせて、同会の下部組織にあたる各都道府県の栄養士会の会員を紹介する。東濃地域では同大の教員5人を含む24人が登録されている。
同大によると、認定は高齢化が進む地域への貢献が目的。資格取得を目指す現役学生に、日ごろの学びが社会にどう役立つのかを伝える狙いもあるほか、子育てなどで一時的に離職した有資格者が自分のペースで働く機会にもつなげる。
担当する田中恵子学科長は「在宅医療の重要性が高まる中、1日3食の献立を考えるのは大変。食生活に問題意識のない人も、見つめ直す機会として気軽に利用してほしい」と話す。高齢者だけでなく、部活動に励むスポーツ選手の食生活の指導などにも応じる。
祝日を除く月曜−金曜の午前9時〜午後5時に受け付ける。利用料金は原則、30分2000円。内容によっては医療保険、介護保険の適用も受けられる。(問)田中学科長=0572(68)4555、内線211
(2019年2月19日 中日新聞朝刊東濃総合版より)
日本栄養士会が2018年4月に設けた制度で、相談者のプライバシー対策や事業計画などを審査の上、認定する。認定事業者は、電話やメールなどで相談を受け付けると、内容や相談者の居住地などに合わせて、同会の下部組織にあたる各都道府県の栄養士会の会員を紹介する。東濃地域では同大の教員5人を含む24人が登録されている。
同大によると、認定は高齢化が進む地域への貢献が目的。資格取得を目指す現役学生に、日ごろの学びが社会にどう役立つのかを伝える狙いもあるほか、子育てなどで一時的に離職した有資格者が自分のペースで働く機会にもつなげる。
担当する田中恵子学科長は「在宅医療の重要性が高まる中、1日3食の献立を考えるのは大変。食生活に問題意識のない人も、見つめ直す機会として気軽に利用してほしい」と話す。高齢者だけでなく、部活動に励むスポーツ選手の食生活の指導などにも応じる。
祝日を除く月曜−金曜の午前9時〜午後5時に受け付ける。利用料金は原則、30分2000円。内容によっては医療保険、介護保険の適用も受けられる。(問)田中学科長=0572(68)4555、内線211
(2019年2月19日 中日新聞朝刊東濃総合版より)