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学生活動 2019.02.18
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富山などの団体報告 まちづくりに学生の知恵
金沢、富山、豊田(愛知県)の3市で街の魅力を広めようと活動する学生団体が集う「まちづくり学生団体サミット」が16日、金沢市の金沢学生のまち市民交流館で開かれた。大学生38人が参加し、5団体の代表が活動を報告した。
同市からは「金沢まちづくり学生会議」「かなざわ娘」「学生団体SNOU」が参加。各代表が、学生のみで運営する催しや、老舗の「加賀麩不室(ふふむろ)屋」の麩でアクセサリーを作る試みなどを説明した。
富山市の団体は、市外から来た新入生に街中の店などを紹介するツアーを紹介した。各地のさまざまな活動を巡り、参加者は活発に意見を交わした。
金沢まちづくり学生会議の代表で、金沢工業大3年の末井共慧(ともえ)さん(21)は「いろいろな街づくりについて知ることができた。スマートフォンのアプリを作って積極的に利用している団体が多かったので、自分たちも取り入れてみたい」と話した。
金沢と豊田の学生団体は2016年にも金沢市で交流している。富山も交えてサミットを開いたのは初めて。 (寺田結)
(2019年02月18日 北陸中日新聞朝刊富山版より)
同市からは「金沢まちづくり学生会議」「かなざわ娘」「学生団体SNOU」が参加。各代表が、学生のみで運営する催しや、老舗の「加賀麩不室(ふふむろ)屋」の麩でアクセサリーを作る試みなどを説明した。
富山市の団体は、市外から来た新入生に街中の店などを紹介するツアーを紹介した。各地のさまざまな活動を巡り、参加者は活発に意見を交わした。
金沢まちづくり学生会議の代表で、金沢工業大3年の末井共慧(ともえ)さん(21)は「いろいろな街づくりについて知ることができた。スマートフォンのアプリを作って積極的に利用している団体が多かったので、自分たちも取り入れてみたい」と話した。
金沢と豊田の学生団体は2016年にも金沢市で交流している。富山も交えてサミットを開いたのは初めて。 (寺田結)
(2019年02月18日 北陸中日新聞朝刊富山版より)