HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > イベント
イベント 2019.01.24
広がる絵画の可能性 港区 大学教員2人が作品展
絵画表現の可能性を考える展覧会「絵画の何か」が港区名港1の港まちポットラックビルで開かれている。
アートの表現手法が映像の導入などで多様化する中、伝統的な絵画の可能性を広げようと名古屋などを拠点に活動する美術家の佐藤克久さんが企画。展覧会は前後期に分かれ、前期は県芸術大教授の設楽知昭さん、後期は名古屋芸術大准教授の秋吉風人さんがそれぞれの作品を出展する。
前期は設楽さんの作品20点と創作ノートを展示。通常のキャンバスに代わって鏡や石こう、バスの模型など多様な素材を使って絵画表現を豊かにしている。
展覧会の担当者は「出展するのは学生を指導しているアーティスト。若手の表現者にぜひ見に来てほしい」と話している。
前期は2月16日まで。後期は2月19日〜3月16日。入場は無料で午前11時〜午後7時。(武藤周吉)
(2019年1月24日 中日新聞朝刊17面より)
アートの表現手法が映像の導入などで多様化する中、伝統的な絵画の可能性を広げようと名古屋などを拠点に活動する美術家の佐藤克久さんが企画。展覧会は前後期に分かれ、前期は県芸術大教授の設楽知昭さん、後期は名古屋芸術大准教授の秋吉風人さんがそれぞれの作品を出展する。
前期は設楽さんの作品20点と創作ノートを展示。通常のキャンバスに代わって鏡や石こう、バスの模型など多様な素材を使って絵画表現を豊かにしている。
展覧会の担当者は「出展するのは学生を指導しているアーティスト。若手の表現者にぜひ見に来てほしい」と話している。
前期は2月16日まで。後期は2月19日〜3月16日。入場は無料で午前11時〜午後7時。(武藤周吉)
(2019年1月24日 中日新聞朝刊17面より)