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イベント 2018.12.24
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スライムうまくできた 長浜バイオ大でサイエンスカフェ
長浜市元浜町の長浜バイオ大町家(まちや)キャンパスで22日、科学の不思議な体験が楽しめる「第10回サイエンスカフェ」が開かれ、家族連れらでにぎわった。
長浜バイオ大の学生などが6つの体験コーナーを開設。学内のサークル「CELL部」の学生は子どもたちに、液体と固体の中間のようにブヨブヨとした手触りの「スライム」を作ってもらった。学生が水道水と洗濯のりを混ぜた液に少量のホウ砂水溶液を入れると、洗濯のりに含まれる水溶性合成樹脂「ポリビニールアルコール(PVA)」が化学反応。子どもたちがガラス棒でかき混ぜ、スライムを完成させた。
学生でつくる自主活動グループ「町家プロジェクト」は、画用紙と紙コップでサンタブーツを作るコーナーを設置。虎姫高校科学探究部の生徒も、塩化アンモニウム水溶液を再結晶化させると雪のようになる様子を紹介していた。
(桑野隆)
(2018年12月24日 中日新聞朝刊広域滋賀版より)
長浜バイオ大の学生などが6つの体験コーナーを開設。学内のサークル「CELL部」の学生は子どもたちに、液体と固体の中間のようにブヨブヨとした手触りの「スライム」を作ってもらった。学生が水道水と洗濯のりを混ぜた液に少量のホウ砂水溶液を入れると、洗濯のりに含まれる水溶性合成樹脂「ポリビニールアルコール(PVA)」が化学反応。子どもたちがガラス棒でかき混ぜ、スライムを完成させた。
学生でつくる自主活動グループ「町家プロジェクト」は、画用紙と紙コップでサンタブーツを作るコーナーを設置。虎姫高校科学探究部の生徒も、塩化アンモニウム水溶液を再結晶化させると雪のようになる様子を紹介していた。
(桑野隆)
(2018年12月24日 中日新聞朝刊広域滋賀版より)