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イベント 2018.10.19
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正文館書店、100周年コンサート 感謝込め朗読、演奏
1918(大正7)年に創業した「正文館書店」(本店・名古屋市)が今月、100周年の節目を迎えた。長年支えてくれた読者に感謝の気持ちを伝えようと、11月11日に同市内で、「響きあう音楽と物語」と題したコンサートを開く。
名古屋音楽大の学生オーケストラが出演。『セロ弾きのゴーシュ』『蜜蜂と遠雷』『のだめカンタービレ』など音楽をテーマにした作品を朗読しつつ、ゆかりの曲を演奏する。
「本屋らしいコンサートをしたい」と書店スタッフが話し合って企画を練った。当日はスタッフが朗読も担当する。谷口潤治社長(61)は「読者に支えられてここまで来られた。今後も原点に戻って良書を届けたい。活字を愛する人を1人でも増やせたら」と意気込みを新たにしている。
中区丸の内2の東建ホールで午後6時開演。無料。同書店の本店(同市東区)、緑店(同市緑区)、知立八ツ田店(愛知県知立市)、長久手店(同県長久手市)のカウンターで、事前に希望者にチケットを渡す。定員370人に達し次第締め切り。(問)本店=電052(931)9321
(2018年10月19日 中日新聞朝刊13版より)
名古屋音楽大の学生オーケストラが出演。『セロ弾きのゴーシュ』『蜜蜂と遠雷』『のだめカンタービレ』など音楽をテーマにした作品を朗読しつつ、ゆかりの曲を演奏する。
「本屋らしいコンサートをしたい」と書店スタッフが話し合って企画を練った。当日はスタッフが朗読も担当する。谷口潤治社長(61)は「読者に支えられてここまで来られた。今後も原点に戻って良書を届けたい。活字を愛する人を1人でも増やせたら」と意気込みを新たにしている。
中区丸の内2の東建ホールで午後6時開演。無料。同書店の本店(同市東区)、緑店(同市緑区)、知立八ツ田店(愛知県知立市)、長久手店(同県長久手市)のカウンターで、事前に希望者にチケットを渡す。定員370人に達し次第締め切り。(問)本店=電052(931)9321
(2018年10月19日 中日新聞朝刊13版より)